「思いを寄せた願い」1/10

日付変わって2020年8月2日、「元推し」である巴奎依さんがA応Pから卒業する。

 

初めてチェキ撮影という文化、メンバーから認知を得る事への喜びを知ったグループ。

声優ライブとは一味違ったアイドル現場の雰囲気を教えてくれたグループ。

そしてダラダラと10年弱続けているオタク人生の中で唯一「他界」したグループ。

 

 

特に内容がある訳でもないけれど色々思い出したので文章としてまとめておく

 

初めてA応Pのイベントに参加したのは2016年6月4日。近所のナゴヤドーム前イオンに珍しく知り合いのオタクがチェックインしているのを見つけ即リプライを飛ばす

「なんかあんの?」「A応Pのリリイベ」

当時ナゴヤドームでビールの売り子のアルバイトをしておりこの日もデーゲームにて出勤予定だった為オタクに会いに行くか〜くらいのノリで向かう

この時点ではi☆Risを始めとする声優アイドルグループに周囲の声優オタク達が流れていくのを見ていたのでアイツもか…と正直呆れていた

本編の内容はよく覚えていないけれどMC中突然奇声を上げるメンバー(福緒)にドン引きしたり最後に野球場繋がりで未来へつなげ(ダイヤのA ED曲)が披露されたり割と楽しんだ事は覚えている。

リリイベにおいてミニライブが終わってからあるのは特典会。特に参加するつもりはなかったものの初めて見る光景に衝撃を受けた

当時はチェキ撮影というレギュレーションが存在しておらず、グループ握手orソロ写メorCDジャケットサインor個別握手みたいなレギュだった気がする。あんま覚えてない

ここで周囲を眺めていたら記念に残る"モノ"が欲しくなってしまっていた。どうせこの後バイトだしライブも見たから実質無銭だろという謎理論をもとに「Cotona MODE」を2枚購入。

 

当時自分が認識していたA応Pメンバーは2人。

広瀬ゆうき(知り合いのミルッキャンが推してた)(この日は不在)

巴奎依(前クールどハマりしたナースウィッチ小麦ちゃんRの主演声優)(AnimeJapanの桃井はるこさんとのステージ配信を見てA応Pに所属している事を知った)

 

一択だった。

 

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なんで本名名乗ってんの?

 

続く